灯油を軽油にする燃料油添加剤　カークールストロング　18L缶

建設・構内・農機用機械のディーゼルエンジンへのコストダウンに

灯油に1/200の割合で添加剤を入れると軽油と同等の燃料となり、ディーゼルエンジン（道路を走行しない車輌・建設機械）に使用することができます!!

ディーゼルエンジン（道路を走行しない車輌・建設機械）に重油・軽油を使用する代わりに、灯油のみを燃料として使用しますと、軽油と比較して潤滑性が低いため、燃料噴射ポンプとニードルバルブの損耗を早めてしまいます。最悪の場合焼付を起こす恐れがありますので、この燃料油添加剤を添加してエンジンを大切に守ってください。

灯油の油性をアップさせ、燃料系統の潤滑を向上させるために『カークールストロング』を添加しエンジンを大切に守ってください。セタン価もアップするためエンジンのパワーがアップし、燃費も向上します。

製品名：　　カークール　ストロング

製品分類：　燃料添加剤

主な用途：　重建機車輌用燃料添加剤

製造メーカー：ヤシマ化学工業株式会社

住所：大阪市西淀川区佃6丁目4番0号

TEL：06-4808-0800

灯油を軽油にする燃料油添加剤　カークールストロング 取り扱いおよび保管上の注意

取り扱いの技術的対策

・蒸気の発散を抑え、作業環境濃度をできるだけ低く保つように努めてください

・多量の場合、静電気対策を行い、作業衣および作業靴は導電性のものを用いてください



注意事項

・周辺での火気、スパーク、高温物の使用は避けてください

・眼及び皮膚に触れないようにし、必要に応じて保護具を着用してください

・取り扱い後は手洗い、洗顔を十分行う。作業衣に付着した場合は着替えてください

・水分の入った灯油は使用しないでください（特に船舶等への使用時）

・作業時にゴミや水分が入らないように注意してください



適切な保管条件

・容器は密栓し、直射日光の当たらない冷暗所に保管してください

・ボイラー等熱源のある場所を避け通風をよくしてください

灯油を軽油にする燃料油添加剤 よくある質問Q&A (メーカー回答)

Q-1：原液の凍結温度および灯油混合後の凍結温度は？

A-1：原液の場合、マイナス20℃です。灯油混合後の場合、マイナス60℃です。

Q-2：セタン価がアップするとありますが、具体的にどの程度セタン価指数がアップするのか？一般的な灯油に200：1での混合後のセタン価指数は？

A-2：ディーゼルエンジンの燃料としてはJIS規格ではセタン価45以上となっています。セタン価指数の向上価は灯油の品質によりさまざまですが、このカークールストロング
+ 灯油の混合後のセタン値は49.0となっています。

Q-3：国産でしょうか？

A-3：はい、国内生産品です。

Q-4：使用期限はありますか？

A-4：メーカーとしては厳密には設定をしておりませんが、一年間程度を目安としてください。

Q-5：製品安全データシート（MSDS）はありますか？

A-5：製品安全データシート（MSDS）はこちらです（PDF形式）

Q-6：同様の添加剤としてアジコン・ブルゾール、スーパービルドプラス、B-UP1000等がありますが他社製品と比較して優れている点はありますか？

A-6：他社製品との性能比較等は行っておりません。使用原料の違いはありますが同様の使用目的であるため、性能・性状ともに近いことしか分かっておりません。

Q-7：軽油を18リットルのポリタンクに入れて保管しております。カークールストロングを混ぜた灯油も軽油と同じように保管できますか？

A-7：灯油と混合した場合でも性状は灯油のため、ポリ缶に入れることは問題ありません。ただし保管等の場合は携行缶等を使用することをお勧めいたします。

Q-8：燃料フィルターの目詰まりや噴射ポンプの水分による腐蝕の心配はありますか？

A-8：他社製品もそうですが、この「カークールストロング」にも界面活性剤は含まれておりませんので、フィルターの目詰まりや噴射ポンプの腐蝕の問題はございません。

Q-9：寒冷地（北海道、東北）の設定はありますか？

A-9：「カークールストロング」では寒冷地用の設定はしておりませんが、該当エリア（北海道、東北）でも問題なくご使用いただいております。

Q-10：軽油のみで使用した場合と、灯油にカークールストロングを添加して使用した場合機械的な磨耗の心配はありませんか？

A-10：潤滑性能を向上させる添加剤を使用しておりますので、燃料噴射ポンプの焼付けを防止し、ニードルバルブの磨耗から保護しているため問題はございません。